つくば市では今、複数の大規模な商業施設・複合開発プロジェクトが進行しています。この記事では、研究学園エリアを中心に進む主な新規商業施設の建設計画を、公式発表をもとに整理して紹介します。※本記事は2026年8月時点の情報です。開業時期や施設内容は今後変更される可能性があるため、最新情報は各事業者の公式発表でご確認ください。
つくば市は今、まちの姿が大きく変わりつつある
研究学園都市として発展してきたつくば市では、研究学園エリアを中心に新しい住宅地・商業施設の開発が相次いでいます。ここでは特に規模の大きい「(仮称)つくば学園南プロジェクト」と、2025年に開業した「フォルテつくば」を中心に、現在の状況を整理します。
(仮称)つくば学園南プロジェクト|総事業費約650億円の大規模複合開発
大和ハウス工業が、つくばエクスプレス研究学園駅から徒歩約9分、日本自動車研究所(JARI)跡地(茨城県つくば市学園南二丁目)で進めている大規模複合開発です。2023年12月に用地を取得し、2025年4月に本格着工しました。
プロジェクトの規模
敷地面積は約155,390㎡(東京ドーム約3.3個分)、総事業費は約650億円と発表されています。「つくば市の『スーパーサイエンスシティ構想』と連動し、先端技術の社会実装や住まい・学び・働く・交流が融合した街づくり」がコンセプトとされています。
ゾーン構成
北側の住宅・教育ゾーンには、つくば市最大戸数となる全602戸の大規模分譲マンション「プレミストつくば研究学園」が建設中で、竣工は2027年9月予定(2026年5月に販売開始)。中央側の広場・商業ゾーンには、スーパーマーケット「カスミ」や学習塾の出店、地域住民のための広場・コミュニティ拠点が計画されています。南側は研究・産業・物流ゾーンとして整備される予定です。
まちびらきの時期
施設ごとに完成時期は異なり、分譲マンションは2027年7月竣工(同年9月入居)予定と報じられています。プロジェクト全体の「まちびらき(全体開業)」は2029年4月(春頃)が目標とされています。長期にわたる段階的な開発のため、開業スケジュールは今後変更される可能性があります。
フォルテつくば|LALAガーデンつくば跡地に2025年開業
研究学園エリアの旧「LALAガーデンつくば」(2022年10月閉店)跡地、茨城県つくば市小野崎字千駄苅278-1に、2025年4月に開業した商業施設です。敷地面積は約56,980㎡、店舗面積は約14,999㎡。ホームセンター「カインズ」と食品スーパー「ベルク」を核テナントとして、複数の専門店が入居しています。
これらの開発が地域に与える影響
大規模な住宅・商業開発は、周辺エリアの生活利便性や人口動態、地価水準にも影響を与える可能性があります。特に「(仮称)つくば学園南プロジェクト」は2029年春の全体開業まで長期にわたる計画のため、研究学園駅周辺の街並みは今後数年かけて段階的に変化していくと見込まれます。エリアの将来性を判断する材料として、こうした開発計画の進捗を定期的にチェックしておくとよいでしょう。
研究学園エリアの中古マンション相場はつくば学園南 中古マンション相場|3つの戦略で、既存の商業施設はつくば市の買い物・生活利便ガイドで紹介しています。つくば市での暮らしや不動産のご相談はハウスドゥ つくば研究学園都市店のトップページをご覧ください。
まとめ
つくば市では「(仮称)つくば学園南プロジェクト」「フォルテつくば」など、研究学園エリアを中心に大規模な開発が進んでいます。今後もまちの姿は変わり続けると見込まれ、住まい選びや資産価値を考えるうえでも、こうした開発動向は参考になる情報のひとつです。
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